
こんにちは、momomoです。ゼネコンのエンジニアとして設計や施工管理に携わっていると、ついつい構造物の機能美にこだわってしまうのですが、バイク選びも全く同じ。最近、ネットでスポーツスターSを検索するとダサいという言葉がセットで出てくるの、気になりますよね。最新の水冷エンジンを積んだこのバイク、実は僕らエンジニアから見ると非常に合理的な設計なのですが、伝統を重んじる方々との間に少し温度差があるみたいです。
購入を検討している方にとっては、ナイトスター比較や右足の熱対策、そしてミッドコントロール費用など、現実的な不安要素も多いかなと思います。また、2026年モデル変更点として期待されているデザインの刷新や、長距離走行に関わる燃費維持費、さらにはリア周りをスッキリさせるフェンダーレス車検への対応、2025年モデルからの足つき改良など、知っておくべきファクトは山積みです。今回は、忖度なしでスポーツスターSの真実に迫りますよ。
この記事を読むと分かること
- スポーツスターSが一部でダサいと言われる理由とデザインの真意
- 121PSを誇る水冷エンジンRevolution Maxの真の実力
- 2025年・2026年モデルで実施される構造的な改良ポイント
- ネガティブな評価を覆すための効果的なカスタム手法
スポーツスターSは、本当にハーレーとしてダサいバイクなのか、それとも時代を先取りした進化なのか。この大きな問いに対し、表面的な噂に惑わされない客観的な事実と、所有欲を満たすための具体的な解決策をお届けしますね。
スポーツスターSがダサいと言われる理由と評価の真実

image: bikerbikest.com
まずは、なぜこの最新マシンが物議を醸しているのか、その背景にある伝統と革新の摩擦について、エンジニアの視点からロジカルに整理してみましょう。
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空冷ファンが語るスポーツスターSがダサいとされる背景
ハーレーダビッドソンの「スポーツスター」という名は、1957年の誕生以来、常に空冷Vツインエンジンの鼓動と共にありました。長年このシリーズを乗り継いできたベテランや空冷ファンにとって、エンジンの冷却フィンを削ぎ落としたツルッとした外観の水冷ユニットは、どうしても異質に映ってしまうんですよね。
「これはもはやハーレーではない」「国産のネイキッドバイクのようだ」といった、ある種、伝統破壊に対する拒絶反応が「ダサい」という言葉に集約されているのかなと感じます。特に、アイドリング時の不規則な三拍子に近いリズムや、エンジンの隙間から向こう側が透けて見えるようなメカニカルな密度感こそが美徳とされてきた世界観において、巨大なラジエーターと整流パネルを纏った最新スタイルは、あまりにも未来的すぎたのかもしれません。
しかし、エンジニアの視点で見れば、排ガス規制への対応と121PSというパワーの両立には、水冷化は避けて通れない必然的な選択。伝統という重厚な殻を脱ぎ捨ててまで手に入れたパフォーマンスの価値をどう捉えるかが、このバイクの評価を分ける大きな分岐点になっているんです。
ただ、最近の若年層や新しいファンからは「マッドマックスのような無骨な迫力がかっこいい」というポジティブな声も非常に多いんですよ。つまり「ダサい」という評価の多くは、旧来の価値基準に縛られた層からの視点であり、スポーツスターSそのものがデザインとして破綻しているわけではない、という点には注目しておきたいですね。
樹脂カバーの質感とプラスチック感への賛否両論を検証
実車を目の前にした時、多くの人が「あれ?」と思うポイントの一つに、エンジン周りや外装に多用された樹脂製(エンジニアリングプラスチック)カバーの多さがあります。スポーツスターSのカラーバリエーションの中でも特に目立つ「チョコレートサテン」のカバー類は、写真で見ると高級感のあるブロンズ塗装に見えますが、実際に触れるとカチカチとしたプラスチックの質感。これが、鉄とアルミの塊を愛するハーレーファンから「おもちゃっぽい」「チープだ」と批判される最大の原因かもしれませんね。
特に日光の下で見た際、樹脂特有のわずかなテカリや、経年劣化による白っちゃけを懸念する声も多いです。鉄馬としての重厚感を期待すると、この「軽さ」に肩透かしを食らう可能性があります。
なぜここまで樹脂パーツが多用されているのか。それは単なるコストダウンではなく、121PSのモンスターユニットを制御するための複雑な配線、各種センサー、そして水冷システムを機能的かつ安全にパッケージングするための「遮熱と保護」という合理的な設計思想に基づいています。ゼネコンの設計現場でもそうですが、見せたくない構造体を隠しつつ、メンテナンス性を確保するには、自由度の高い成形ができる高機能プラスチックは非常に優秀な部材なんですよね。ただ、バイクは嗜好品。合理性だけでなく、指先に伝わる冷たさや重みを求めるユーザー心理との乖離が、「質感の低さ=ダサさ」というレッテルを貼らせてしまっているのは、少しもったいない気がします。
水冷エンジンRevolution Max 1250Tの圧倒的な加速性能
デザインの賛否を一瞬で忘れさせてくれるのが、このバイクの心臓部「Revolution Max 1250T」の咆哮です。1252ccのVツインから絞り出される121PSのパワーは、これまでのスポーツスターとは比較にならない次元に到達しています。アクセルを一気に開けた瞬間の、路面を蹴り上げるような怒涛のトルク感は、まさに「異次元」。
可変バルブタイミング(VVT)を搭載しているおかげで、低回転域ではハーレーらしい力強さを、そして高回転域ではスポーツバイクのような伸びやかな加速を、一つのエンジンで両立させているんです。海外メディアの実測によれば、0-100km/h加速はわずか3秒台前半。これはスーパースポーツ車にも肉薄する数値であり、クルーザーという枠組みを完全に超越した「走りの絶対価値」を提示しています。
エンジニアリングの粋を集めたこのエンジンは、フレームの一部として機能する「ストレスメンバー(剛性部材)」としても設計されています。これにより、大幅な軽量化を実現しており、乾燥重量228kgという大型ハーレーとしては驚異的な軽さを生み出しているんですよね。かつてのスポーツスターが「空冷の味わいを楽しむ」ものだったのに対し、スポーツスターSは「加速とコーナリングの物理法則を楽しむ」マシンへと進化したと言えます。
2026年モデルのブラックアウトと放熱フィン追加への期待

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2026年モデルに関しては、海外のハーレーファンコミュニティやカスタムビルダーから「エンジン全体のブラックアウト化」と「シリンダー部分への放熱フィン風の造形追加」が期待されているという情報が入ってきています。もしこれが実現すれば、メーカーであるハーレー自身が、これまでの「のっぺりした水冷デザイン」に対するユーザーの不満を認め、伝統的な意匠に歩み寄った結果だと言えるのではないでしょうか。
水冷エンジンの性能を一切犠牲にすることなく、視覚的に「ハーレーらしさ」を取り戻すこの手法は、まさにデザインの敗北というよりは「究極のアップデート」と言えるかもしれません。ブラックアウトされることで、樹脂カバーのプラスチック感も背景に溶け込み、車体全体がギュッと引き締まって見えるようになります。さらに追加される冷却フィンは、物理的な放熱効果は限定的かもしれませんが、光を反射して陰影を生み出し、エンジンの重厚感を何倍にも引き立ててくれることでしょう。
右足の熱問題とマフラー形状によるデザインの両立

スポーツスターSのスタイルを決定づけているのが、車体右側を貫くアップタイプの2-1-2エキゾーストシステムです。往年のフラットトラックレーサー「XR750」を彷彿とさせるこのマフラーは、文句なしに「カッコいい」のですが、代償として深刻な「熱問題」をライダーに突きつけます。
走行中は走行風で熱が逃げますが、都心部の渋滞や信号待ちでは、右太ももの内側をバーナーで炙られているような強烈な熱気に襲われます。ジーンズ一枚では「低温火傷しそう」というオーナーの声も少なくなく、これが実用面での「ダサい(設計ミス)」という評価に繋がってしまっている面もありますね。
エンジニア的に見れば、触媒を内蔵した巨大なサイレンサーをこの位置に配置するのは熱力学的にかなり厳しい挑戦だったはずです。しかし、このマフラーをあえてこの位置に置かなければ、スポーツスターSの唯一無二のシルエットは完成しなかった。まさに「美しさのための苦行」と言えるポイントです。
対策としては、純正のヒートガードを強化する社外パーツや、熱を遮断するライディングパンツ、さらにはフルエキゾースト交換による熱源の移設などが考えられますが、この「熱さ」を乗りこなす工夫も含めて、スポーツスターSを楽しむ醍醐味なのかもしれません。
前160mm極太タイヤがもたらすクイックなハンドリング
フロントに160/70TR17という極太タイヤを履いた姿は、まさにマッスルクルーザー。一見すると「曲がらない、重い」という印象を与えますが、ここにはハーレーの最新技術による魔法が隠されています。実際に峠道に持ち込んでみると、低く構えた重心設定のおかげで、見た目からは想像もつかないほど素直でクイックなハンドリングを見せてくれるんです。
バンクを始めると、極太タイヤの豊かな接地感が安心感をもたらし、グイグイとコーナーの奥へ引き込まれていくような独特の旋回フィールは、一度味わうと病みつきになりますよ。この軽快さを引き出すコツは、意識的にシートの「前方(タンク寄り)」に座ること。エンジニア的に分析すると、フロント荷重を増やすことで極太タイヤのジャイロ効果を操りやすくなり、連続するカーブでもヒラヒラと切り返すことが可能になるんです。
逆に、クルーザーらしくどっしり後ろに座ってしまうと、立ちの強いハンドリングになってしまい、「やっぱり曲がりにくいな」という誤解を生んでしまうかもしれません。「ダサい」という評判の中には、この特異なハンドリングを攻略しきれなかった層の意見も混ざっている気がします。乗り方ひとつで、鋭いスポーツマシンへと表情を変えるその奥深さこそが、スポーツスターSの真の実力なんです。
スポーツスターSがダサい評判を払拭する最強カスタム戦略

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ノーマルのスポーツスターSは、ハーレーが提示した「極上のベース素材」です。ここからは、弱点を消し、強みを伸ばして羨望の眼差しに変える具体的なカスタムプランを提案します。
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ミッドコントロール化で劇的に変わる操作性と腰の負担

スポーツスターSの純正ポジションは、足を前方に投げ出す「フォワードコントロール」。見た目はワイルドですが、121PSのパワーをフルに活かしてコーナーを攻めるには、下半身の踏ん張りが効きにくいという弱点があります。また、腰を起点に体を「くの字」に折る姿勢になるため、長距離走行では腰痛の元になることも。そこでおすすめしたいのが「ミッドコントロール化」です。
ステップ位置を体の真下近くに移設することで、バイクとの一体感が飛躍的に向上し、ニーグリップもしやすくなるんですよ。エンジニア的な視点で見ても、荷重をステップにしっかり乗せられるようになるため、荒れた路面でのショックも膝でいなせるようになり、実質的な快適性は大幅にアップします。
見た目も、よりストリートファイター的な攻撃的なシルエットへと変化し、純正の「ゆったりクルーザー」という印象から「本気のスポーツマシン」へと格上げされます。費用は社外パーツで8〜12万円、純正パーツなら工賃込みで約15万円程度必要ですが、操作性と健康(腰)を買うと思えば、納車時に検討すべき価値ある投資です。
2025年モデルのサスペンション改良による乗り心地の進化
初期型のスポーツスターSで最大の弱点とされていたのが、リアサスペンションの「ストローク不足」でした。わずか51mmというストローク量は、大きな段差を越えた際にサスペンションが底付きし、その衝撃がダイレクトにライダーの背骨を直撃。お尻が跳ねるような「硬さ」が、乗り心地の悪さとしての悪評を呼んでいました。
しかし、2025年モデルではここが劇的に改善されています。リアサスのストロークが82mmへと大幅に拡大され、路面の凸凹をしなやかにいなしてくれるようになったんです。この31mmの延長は、数値以上に乗り味を別次元に変えています。
エンジニアとして分析すると、作動量が増えたことでダンパーがしっかりと仕事をする時間が稼げるようになり、初期の沈み込みから奥での踏ん張りまで、滑らかな減衰特性を得られるようになったわけです。シート高が765mmと低く抑えられているメリットはそのままに、長距離ツーリングでも疲れない「本物の旅の道具」へと進化した点は高く評価できます。
これから中古を探す場合でも、このサスペンションの改良があった2025年以降のモデルを狙うのが賢い選択かもしれません。
リア周りのスカスカ感を解消するフェンダーレス化の効果

スポーツスターSのリア周りには、スイングアームから長く伸びたナンバーステーが付いています。これが「リア周りを重く見せている」「スカスカしていて未完成な印象を与える」と、多くのユーザーを悩ませているポイント。この隙間感を解消し、一気にプロポーションを整えるのが「フェンダーレス化」です。
長いアームを取り払い、ナンバーをテールカウル直下、あるいは車体サイドに移設することで、180mmの極太リアタイヤが完全に剥き出しになり、ドラッグレーサーのような圧倒的な塊感が生まれます。
| カスタム手法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| テールマウント | 最もスポーティで車体との一体感が出る | 配線処理の美しさが問われる |
| サイドマウント | クラシックなボバースタイルを演出できる | 車幅が広がり、取り回しに注意 |
フェンダーレスにするだけで、バイクの重心が視覚的に中心へと凝縮され、デザインのバランスが劇的に向上します。「ダサい」と言われる要因の大きな一つであったリア周りの頼りなさが、一転してセクシーな後ろ姿へと生まれ変わる。まさにカスタムの醍醐味が詰まったポイントと言えますね。ただし、雨天時には泥跳ねが直撃するようになるので、そこはスタイルとのトレードオフとして覚悟しておきましょう。
カルトワークやサンダーバイクで狙う欧州スタイルの魅力
「プラスチック製のカバー類がチープでダサい」という不満に対する究極の回答が、ヨーロッパのトップブランドによるカスタムパーツの導入です。オーストリアのCult Werk(カルトワーク)や、ドイツのThunderbike(サンダーバイク)は、専用のハイエンドパーツを数多くリリースしています。これらは純正の樹脂パーツを高品質なパーツに置き換えるものが多く、装着するだけで「大人のための高級マッスルバイク」へと変貌させることができます。
例えば、エアボックスカバーをカルトワーク製に交換するだけで、のっぺりとした質感が一変し、彫りの深いメカニカルな表情が生まれます。また、フロントフォークに被せるフォークカバーなどの小技も効果的で、足回りを太く力強く見せることができます。これらのパーツは非常に精度が高く、ボルトオンで完璧にフィットするのも魅力。
国内にはアンバーピースさんのような専門店があり、日本語で適合確認や取り寄せができるので安心です。自分だけの最強のスポーツスターSを作り上げるなら、これら欧州スタイルのエッセンスを取り入れない手はありませんよ。
購入前に知っておきたい維持費とタイ工場製の品質管理
実用燃費は走行シーンにもよりますが、オーナーレビューによればリッター17〜22km程度、平均すると20km前後を維持しているようです。維持費は一般的な大型バイクと同等ですが、ハイパワーな分タイヤの摩耗は早めかもしれません。タイヤ交換やオイル交換などの定期メンテナンスを含めると、年間10〜15万円程度は見ておくと安心でしょう。
また、現行モデルはタイ工場製(ラヨーン県)がメインですが、エンジニアの目から見てもその品質は米国製を凌駕するレベルで安定しているんですよ。実はタイ工場は世界最新鋭の設備を備えており、工作精度は極めて高いんです。エンジニアとしての視点で見れば、製造国よりも「どのような品質管理体制で管理されているか」が重要。
ハーレー本社の厳格な基準をクリアしているタイ製は、トラブルの少なさと品質の安定という面で、我々ユーザーに大きな恩恵をもたらしているんです。(出典:RevZilla 業界ニュース)
ナイトスターとの比較で迷う初心者のための選び方ガイド
最後に、同じ水冷スポーツスターファミリーである「ナイトスター」との比較で迷っている方も多いはず。「どっちがダサくないかな?」なんて悩む必要はありません。この二台は、目指している方向性が全く違うんです。ナイトスターは19インチのフロントタイヤに正立フォークを備え、伝統的なハーレーらしいシルエットと、誰でも乗りこなせる素直なハンドリングを追求した「優等生」。対してスポーツスターSは、160mmの極太タイヤに121馬力を詰め込んだ、唯一無二の個性を放つ「モンスター」です。
街中を軽快に流し、ハーレーらしいスタイルをさりげなく楽しみたいならナイトスター。圧倒的な加速感で周囲を置き去りにし、圧倒的な存在感で視線を独占したいならスポーツスターSが正解です。
ナイトスターは最初から「完成された美しさ」を持っていますが、スポーツスターSは今回紹介したように「カスタムして自分好みに矯正する楽しみ」が残された、非常に懐の深いバイク。もしあなたが、ちょっとした不便やクセを攻略することに喜びを感じるタイプなら、迷わずスポーツスターSを選ぶべき。その先には、他のどんなバイクでも味わえない「自分だけの最強の相棒」との素晴らしい日々が待っていますよ。
総括:スポーツスターSがダサい声を越えて進化する一台
スポーツスターSがダサいという評価の真相を深掘りしてきましたが、見えてきたのは、過去の伝統に別れを告げ、輝かしい未来へと真っ先に飛び込んだハーレーの勇姿でした。
- スポーツスターSがダサいとされる最大の原因は空冷スポーツスターの伝統的な外観との乖離にある
- 樹脂カバーによる質感の不満は欧州ブランドの高級カスタムパーツへ交換することで劇的に解消できる
- 121PSを誇る水冷のRevolution Max 1250Tは従来のハーレーを置き去りにする圧倒的な加速力を持つ
- 2026年モデルではブラックアウトと放熱フィンの追加が期待され水冷ながらも重厚なメカニカル感を獲得する可能性
- 右足の熱問題はマフラーレイアウトによる宿命だが社外ヒートガードや断熱ウェアで実用的な対策が可能
- フロント160mmの極太タイヤは見た目以上に素直な特性で着座位置を前にすればクイックに曲がれる
- ミッドコントロール化は操作性向上と腰への負担軽減に最も寄与するため納車時の必須カスタムと言える
- 2025年モデルからリアサスペンションのストロークが拡大され長距離走行での快適性が大幅に進化した
- リア周りのスカスカ感はフェンダーレス化によって180mmの極太リアタイヤを強調するスタイルへ変貌
- カルトワークやサンダーバイクなどの欧州パーツを活用すれば唯一無二の高級マッスルバイクが作れる
- 実用燃費はリッター20km前後を維持しており水冷化による信頼性の向上でメンテナンスの手間も減少
- 日本導入モデルの多くはタイ工場製だが世界最新鋭の設備と厳格な品質管理により工作精度は極めて高い
- 街乗り中心ならナイトスター、圧倒的な刺激と所有感を求めるならスポーツスターSという明確な選び分け
- 未完成な部分を自分好みに矯正し作り上げていくプロセスこそが現代のハーレーを楽しむ醍醐味である
- 結論としてスポーツスターSはダサいという声を個性に変えられる可能性を秘めた最強のカスタム素材
最後に
今回は、スポーツスターSがダサいと言われる理由とその真相について、エンジニアの視点で徹底的に解説しました。伝統的な空冷モデルとのギャップが「ダサさ」の正体でしたが、2025年モデルの改良や、ミッドコン化・フェンダーレス化といったカスタムによって、弱点を強みに変えられることが分かりましたね。圧倒的な121PSをどう乗りこなすか、その答えはあなた自身のスタイルの中にあります。
スポーツスターSの過激なパフォーマンスに少し驚いた方は、より扱いやすい兄弟車の実力もチェックしてみてはいかがでしょうか。こちらの記事では、ナイトスターとスポーツスターSのどちらが自分に合っているかを、街乗りからツーリングまで徹底比較していますよ。
あわせて、なぜハーレーが空冷の伝統を捨ててまで水冷化を選んだのか、その歴史的な背景を知ることも大切です。進化の系譜を理解することで、新世代スポーツスターに対する愛着がさらに深まるはずですよ。